読書

角田光代さんの本を読んでいます。坂の途中の家

坂の途中の家

これまで対岸の彼女と紙の月読んだのですが久々です。
王様のブランチで紹介されていたこの本は
裁判員裁判の補完員になった一児の娘の母のお話で、まだ半分しか読んでいないのですが
私の家族の形、主人の実家の形。
全く一緒ではないけれど自分でも何かわからず言葉にもできなかったもやーっとした違和感を
代弁してくれているような部分があります。
早く先を知りたい。とページをめくる手が止まらなくなる作品ではないですが少し自分と重ねながら、整理しながらゆっくり読んでいます。

少し明りを落とした部屋で読んでいるので
頭にはヘッドライトをしています(°_°)f:id:jill117:20160213225301j:image